福井県議会 2006-09-22 平成18年産業常任委員会 本文 2006-09-22
6月には東京六本木の高層ビル屋上庭園において田植え体験を実施したが、その後も7月から毎月、栽培方法や水田に生息する生き物の観測などを行う「ふくい田んぼの学校」の開催、8月にはインターネットによる本県ならではの情報を発信する「コシヒカリギャラリー」を開設するなど、都市圏のほか県内外に向けて切れ目のないアピールを展開している。
6月には東京六本木の高層ビル屋上庭園において田植え体験を実施したが、その後も7月から毎月、栽培方法や水田に生息する生き物の観測などを行う「ふくい田んぼの学校」の開催、8月にはインターネットによる本県ならではの情報を発信する「コシヒカリギャラリー」を開設するなど、都市圏のほか県内外に向けて切れ目のないアピールを展開している。
それから、コシヒカリ発祥の地・福井ならではの情報を、インターネットを通じ全国に発信する「コシヒカリギャラリー」を8月に開設しております。また、コシヒカリを育成した御紹介もございましたが、農業試験場などで延べ約800名の参加を得た田植え、稲刈り体験などを展開しております。
また、本年は、「コシヒカリ育成50周年」に当たることから、この機会を戦略的にとらえ、厳選した粒ぞろいのよい記念米の認定、販売、都市圏の小学校を対象とした福井米の栽培体験、全国、海外へインターネットを通じて情報発信を行う「コシヒカリギャラリー」の開設など、福井米の評価が一段と高まるよう、関係機関とも連携しながら、強くアピールしていく。
次に、コシヒカリの50周年を契機に、お米をできるだけ良質にして高く売れる方法はどうかということでありますが、ことしは御指摘のとおり50周年に当たるということで、この機会をとらえまして、厳選したコシヒカリを「50周年記念米」として認定・販売をする、また都市圏での小学校を対象とした福井米の栽培体験、全国あるいは海外へインターネットを通した情報発信を行う「コシヒカリギャラリー」を開設するなど、コシヒカリのふるさとである